VEGAS Pro16の画面構成 3つの特徴で簡単理解

VegasPro動画編集の基本/準備

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動画編集が初めてだと、まず画面を見て戸惑うかと思います。
「いったいどこに何があるの?編集なんて無理かも。。。」
私も最初はそう思いました。
でも、慣れればそれほど難しくないので、まずは基本の3つを覚えましょう。

大きく3つのパーツに分かれています。

<上部>左側に素材置き場と言われる「プロジェクト メディア」があります。

<上部>右側は再生画面です。編集作業途中の映像を、ここで再生して確認しながら作業を進めます。

<下部>編集の主要とされる画面「タイムライン」です。動画は静止画が連続したものです。静止画が連続表示されることで、一本のつながった動画になっています。一番左が「始点」、一番右が映像の「終点」です。
動画編集作業はこのタイムラインで、カットしたり、並べ替えたり、テキストを挿入などを行います。

プロジェクトメディア

プロジェクトで利用する各種メディア(素材を整理・管理)するためのウィンドウです。

プレビュー画面で再生確認

編集作業途中の動画を、ここで再生して確認をします。
画面の右下に、動画全体の時間の長さ(*分*秒**)と、再生地点の時間(*秒**)が書かれています。

タイムライン(編集作業を行うメイン画面)

タイムラインとはその名のとおり「時間軸」です。プロジェクトメディアに配置している動画・写真ファイルをドラッグするとトラックに追加されます。さらにトラックが必要な場合は、手動で追加できます。

タイムライン上にあるスライドバーは、時間軸です。
このバーの上のカーソルが、今再生中/停止中の地点の位置を示します。
このカーソルをドラッグすることで、好きなスピードで早送り・巻き戻しすることもできます。その下には巻き戻し・再生・早送りボタンがあります。

右下に小さなスライドバーと「-」「+」ボタンがあります。
これは「タイムスケールの調整」のためのもので、タイムラインを拡大・縮小することができます。

動画の全体を把握したい時には縮小して全体が表示されるようにすると作業しやすく、細かいカット編集をする際には、拡大すると作業がしやすいです。

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